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糖尿病療養指導士

看護部では現在5名の糖尿病療養指導士(CDEJ)が活動しています。外来ではインスリン導入時の指導やフットケアを、病棟では主に2週間の教育コースの企画運営を行っています。部署を超えて定期的にミーティングを持ち、日々進歩する糖尿病の治療について情報共有を図っています。薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師のCDEJとも連携し、糖尿病患者様のケア向上に努めています。

大野 耕平 糖尿病療養指導士

糖尿病療法指導士

多職種がそれぞれの専門性を発揮して最適な糖尿病の治療・ケアを実施

糖尿病療養指導士は、糖尿病の患者さんに対してベストな治療とケアを提供すると共に、糖尿病治療でもっとも重要な自己ケアを継続的に行えるよう、専門的な知識を活用して支援する役割を担っています。 当院では資格をもつ、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師が連携しながらそれぞれの専門性を発揮して、患者さんにとって最適な治療・ケアを実施できるよう努めています。現在は定期的なチームカンファレンスを開き、入院している患者さんの症状や改善策を検討し、治療やケアに反映するようはたらきかけています。今後はこうしたチーム活動を強化していく予定です。また、看護師を対象とした教育コースの企画運営を行うなど、糖尿病ケアの向上に取り組んでいます。

資格を取ること自体よりも資格をもって何をするかが大切

糖尿病は、予備軍を含めると5人に1人がかかる生活習慣病です。誰もがかかる可能性がある疾患であるにも関わらず、高度な治療やケアが定着しているとはいえません。このような状況を少しでも改善したいと思い、資格を取得しました。私は資格を取ること自体よりも、資格を取って何をするかが大切だと考えているので、常に“自分に求められていること”、“自分ができること”を考えて自発的に活動するよう心がけています。今後の目標は、チーム活動の強化と、糖尿病の治療・ケアの大切さを知ってもらうためのPR活動に取り組むことです。その一環として、11月14日の「世界糖尿病デー」を盛り上げたいと思っています。