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リソースナース

INE(インターベンションエキスパートナース)
認定看護師

INE認定看護師は、IVR(インターベンションラジオロジー)で行う検査や治療に対して、専門的な知識を有し、認定された看護師です。IVRとは、画像を用いて行う経皮的・低侵襲に行う診断的治療行為のことで、患者さんの意識がある状態で行われ、身体への負担を軽減することが可能です。IVR認定看護師は、治療に対し専門性を発揮することで、患者さんのストレスや不安を軽減するという役割があります。

※IVR認定看護師は、学会が合同となり、名称がINE認定看護師に変更となりました。

小管 久美子 INE認定看護師

INE認定看護師

画像を使った治療を受ける患者さんの不安を専門的な知識を活かして軽減

INE認定看護師(インターベンションエキスパートナース)は、画像を用いて行う検査や治療を受ける患者さんに対して、専門性の高い看護ケアを提供します。このような検査や治療は患者さんの意識がある状態で行われるため、身体的な負担を軽減できるメリットがあります。しかしその一方で、不安やストレスを感じることもあるため、専門的な知識をもつINE認定看護師のサポートが重要となります。主な活動としては、患者さんへの説明や支援、検査・治療のサポートなどが挙げられます。当院では医師・看護師・臨床検査技師が三位一体となり、安全・安心の検査・治療に努めています。

新しい技術や取り組みを効果的に活用することが大切

認定看護師を目指したのは、他院で脳外科の看護に携わった時に自分の知識のなさを痛感したことがきっかけです。本当に患者さんに申し訳なく思い、それから心電図や心臓・腹部の構造、それらに関連する看護について懸命に学習しました。そして、目標を掲げることでモチベーションを維持し、効果的な学習ができると考え、INE認定看護師を目指しました。私が専門とする分野は、技術の進歩がはやいため、最新情報を収集することが大切です。外部でどのような取り組みがされていて、当院で取り入れるにはどのようなかたちが良いのかを、医師や臨床検査技師と検討しています。今後は、患者さんに対する説明をよりきめ細かくするように努めると共に、看護師に対して画像診断に関する知識を高める活動に取り組みたいと考えています。