2016年2月24日『褥瘡ガイドラインの変更点』『スキンテアはどう防ぐ?』をテーマに褥瘡対策委員会主催の勉強会を開催しました。
参加者は、地域連携病院の看護師や薬剤師、当院の医師や看護師、栄養士など78名の参加がありました。
褥瘡対策委員長の鑑医師から、新旧を比較しながら、ガイドラインの変更点について説明があり、スキンテアについては、皮膚・排泄ケア認定看護師の石川より、スキンテアの発生要因やベストプラクティスの情報に加えて、実際の症例を通して処置方法を学びました。
褥瘡やスキンテアは、患者の全身状態や病状に合わせて、エビデンスに基づいた予防・治療ケアを行っていくことが重要です。今後も知識の向上、質の向上を目指し、予防・治療ケアに生かしていきたいと思います。