5階西は呼吸器内科、糖尿病・内分泌科、皮膚科の混合病棟です。呼吸器内科は、肺癌、慢性呼吸不全、喘息、肺気腫、肺炎が主な疾患です。糖尿病・内分泌科は、糖尿病、代謝異常が主な疾患です。皮膚科は 蜂窩織炎、褥瘡、帯状疱疹、皮膚がんの診断、粉瘤手術などが主な疾患です。認知症、高齢の患者が多く、入院時から退院を視野に入れた介入を行い、医師、多職種の協力を得てADL低下を防止しながら、早期退院を目指しています。
看護提供方式はPNSで新人も先輩も対等、平等な関係で協力し合い日々の看護に取り組んでいます。看護スタッフの構成は、看護師長、副看護師長、看護師、看護補助者、ナースエイドを含め36名で、看護師経年は10年以上が約半数を占めていて、中堅~ベテラン看護師が多いです。また感染管理認定看護師、糖尿病療養指導士、呼吸療法認定士、認知症ケア専門士などの資格を持っている看護師がおり経験、知識の豊富なスタッフが多い病棟です。「ともに育つ」をモットーに自己研鑽に努め、看護の質の向上、安全な看護を提供できるように努めています。