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各部署紹介

6階西病棟(肝胆膵内科・消化管内科)

部署の特長

6階西は肝胆膵内科と消化管内科の2つ科からなる消化器の内科病棟です。
急性期で検査・治療目的で入院する方や、緊急入院で検査・治療をなさる方が多く入院しています。経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)には遠方からも治療のために来院します。内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)や化学療法は、継続的治療であり、繰り返し入院される方が多いのも特長です。また、癌の方々の意向に沿った生活を一緒に考えるためACPに注力しています。近年の高齢化により独居、高齢者世帯で生活されている方も多く、入院を機会に社会資源を導入したり、生活の場所を変更する方も多くいらっしゃいます。このため、退院調整看護師を交え多職種カンファレンスを行い、患者の意向に沿った退院支援を行っています。

部署の雰囲気

新卒や中途採用の20~30代の看護師が多く若い雰囲気の病棟です。また、男性看護師、緩和ケアの認定看護師、20年以上の経験値の高い看護師もおり、幅広い年齢、知識を持ち、たくさんの意見や価値観でカンファレンスが行える病棟であり活気があります。また、教育、新人、環境、尊厳の4つのチームに分かれてそれぞれ主体的に活動しており意欲のあるスタッフがそろっています。